これまで新規事業開発について、キックオフフェーズ、市場機会仮説立案フェーズと解説をしてきましたが、いよいよ新規事業開発の最終フェーズに入ってまいります。 (1) 二次スクリーニング ここまでのアプローチで、約20案の新規事業アイディアが抽出されています。3rdフ
新規事業
市場機会仮説を立案する 〜VOC事業開発(2)
今回は3つのフェーズのうち、2ndフェーズの解説です。 前回のキックオフフェーズに続いて、新規事業の具体的なアイディアを洗い出し、 最終的にトップマネジメントに提案する新規事業候補20案程度のアイディアを 作成するプロセスについて説明します。 (1) 顧客課題アイ
新規事業開発キックオフ時に取り組むべきこと
前回のエントリーで、VOC事業開発メソッドのアプローチをご紹介しました。今回はそのうち最初のフェーズとなるキックオフフェーズについてご説明をいたします。新規事業開発に関わるプロジェクトでは、最初に取り組むべきことが3つあります。まず新規事業の「コンセプト」を
VOC事業開発メソッドのアプローチ
前回のエントリーでシナプスが提供している「VOC事業開発メソッド」の概要をご説明しました。今回はVOC事業開発メソッドの具体的なアプローチをご紹介します。 全体像は以下の3つのプロセスで構成されます。 ◆【1stフェーズ】キックオフ 新規事業開発にあたっ
「VOC事業開発メソッド」 〜新規事業開発のアプローチ
シナプスでは「VOC(Voice Of Customer)事業開発」というメソッドを用いた新規事業開発に関わるコンサルティングを提供しています。本稿では、新規事業開発のプロセスをできるだけ詳細に解説していきます。まず初回として「VOC事業開発」の考え方についてまとめておきます。
新規事業開発における9つの要諦
昨日、「家弓正彦の仕事塾 Vol.47」を開催しました。 今回は、ゲストスピーカーを招いて「新規事業の起こし方」というテーマです。 ゲストは、株式会社オープンミートアップ代表取締役の鈴木規文氏です。 氏は、自ら次世代アフタースクール「キッズベースキャンプ」を創業し
新規事業開発の10ステップ
シナプスでは、新規事業開発のお手伝いをすることが多い。 一般のビジネスパーソンにとって新規事業開発に携わる機会は少ない。 そこで、そのプロセスがよくわからないという声が挙がり、 コンサルタントの出番となるようだ。 しかし、重要なのは「リーダーの燃えたぎるよう