『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。

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ブランド戦略

和菓子の伝統ブランドと言えば、「虎屋」。誰しもが認めるトップブランドでしょうね。同社は、何と創業480年、室町時代にさかのぼる。しかも、約400年にわたり皇室御用達というのだから驚きですね。その間、一度ものれん分けを行わずに、ひたすらブランドの希少性を高めてい

強いブランドとは、 ①競争力を持ち、 ②プレミアム価格を実現し、 ③高い顧客ロイヤルティを有することができます。つまり、ブランドを強化したいという企業の思いは、 競争力 → 顧客獲得 プレミアム価格 → 高収益 顧客ロイヤルティ → 顧客維持、クチコミをもたら

ま、一応気になるわけですよ、以前在籍していた身としては、、、(^^) 1925年から使っているナショナルブランドを 捨てるというのは、英断ですね。 社名変更に伴う費用が300億円だそうで、、、 それだけの効果が見込めるという意思決定なわけですね〜。 あちこちの家電量販で

今期もマーケティングカレッジが開講され、私の担当するアドバンスドクラスのテーマが「レクサス」に決まりました。以前から興味深いテーマでしたが、これを機会にしっかり研究してみたいと思います。そもそもレクサス投入の戦略的意義は、ベンツ、BMW等の輸入車で占めら

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