『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。

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キャリアデザイン

大きな組織に所属していると、正しいと思っても、なかなかそれを上司や関連キーマン、そして組織全体に理解してもらい、実行に移してもらうのには高いハードルがあるものです。それは、組織の硬直性やそこに所属するサラリーマンとしての保守性によるところが大きいような気

悩んでいるだけでは何も解決しない。まずは動いてみよう!5年先、10年先のビジョンを持って会社の将来を考えているという経営者の話を聞くと、うらやましいと思います。私は元々、計画的ではないし、その時々で感じたことを実行に移すというタイプなので、長期的なビジョ

自分が教えてきた経験とそこから得たノウハウを若い講師に伝えていきたい。今、思い出すと、マーケティング講座の講師を始めた頃は、いろいろな面で未熟だったなと反省することしきり。例えば、教えているなかで受講生から疑問の声が挙がったりすると、思わず説得してしまっ

私はコンサルティングの仕事をする一方で、スクールを経営し、講師という「人に教える仕事」をしています。この仕事を始めるきっかけは、ある大学のオープンカレッジからマーケティング講座をやってくれないかという話をいただいたことでした。最初に思ったのは「大学の講師

マーケティングの力が必要な仕事は実はこんなにある!マーケティングの講座を受講している人たちに話を聞くと「何となく不安だから」「何となく学ばないといけないような気がして」という危機感を持っている人が多いようです。こんな時代ですから、「何か専門的な知識がない

私が主催しているマーケティングスクールや仕事のつき合いなど、さまざまな場でビジネスマンと話す機会がありますが、そんななかで思うことがあります。それは、多くのビジネスマンは論理的思考力とプレンゼン力が弱い、ということです。アメリカのビジネスマンは、プレゼン

企業は変わりたくて依頼してくる。変えられなかったら、コンサルタントに価値は無い。こんな当たり前のことに気がつくのに結構時間がかかりました。外資系企業の新規事業案件で「顧客の懐に入り込んだ」仕事をしてから、私のコンサルティングスタイルは大きく変わったんです

コンサルタントに求められていることは何か?そんなことを身をもって感じることができた今でも忘れられない仕事があります。転職してから数年後に、ある外資系の「新規事業案件」を手がけることになりました。この会社の社長は、最初のプロジェクトキックオフミーティングで

今回は「コンサルタントになってから自分の専門分野やスタイルが確立するまで」の私の体験を紹介したいと思います。家電メーカーからコンサルティングの会社に転職して、最初にびっくりしたのが「いざ転職してみたら先輩がいない」ことでした。自分を叩いてくれる人がいない

つまるところ、仕事選びは恋愛と一緒だと思うのです。「出会い」「はずみ」「絞り込み」が大事。。。(^^)30歳の頃、「コンサルタントになりたい」と思い立ってから、人に会い、情報と知識を得るべく動いたことで、わかったことがありました。まず、コンサルタントは自分に

「今の仕事に不満、でもこれといってやりたい仕事が見つからない」というヒト、結構多いと思うんですよね。通常、学校を出て会社に入り、普通に働いているなかで、他の仕事について知る機会は少ないわけですから、当然と言えば当然です。私は、30歳のときに勤めていたある

以前、某雑誌で連載していたキャリアに関わるコラムを書き直してみることにしました。テーマは「キャリアマーケティング」。全11回のコラムです。自分のキャリアのマーケティング戦略を考えてみようという問題提起です。ぼちぼちのペースで、お付き合いくださいませ。最近、

最近、よく「仕事、楽しいですか?」と尋ねられます。そんな時、私は何の迷いもなく「楽しいですよ」と答えているんですね。ちょうど今日もそんなやりとりがあったところ、たまたま朝日新聞(12/12朝刊)に中沢新一がこんなことを書いていました。----他人にはつまらないかも

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