『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。

『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog イメージ画像

マーケティング:ブランド戦略

一昨日、ブログに書いた「はとバス」に刺激を受けて、温故知新シリーズ第二弾として、今回は「ホッピー」に注目してみました。「ホッピー」、皆さんは呑んだことありますか?ホッピーのルーツは大正末期にまでさかのぼります。ビールが高級飲料だった当時には「ノンアルコー

ブログネタ
マーケティング に参加中!
村上春樹の「1Q84」が驚異的な売れ行きを見せているらしいですね。私はまだ読んでいないのですが、発売4日で77万部というTVでもその売れ方が取り上げられるほどの販売ペースだそうで、、、で、その売れる理由を考えてみました。正直、どんな内容の物語なのかは知りませ

ブログネタ
マーケティング に参加中!
日本での携帯端末販売を打ち切ったノキアが、改めて日本進出するそうですね。今後は徹底したプレミアムブランド戦略による再上陸となりそうです。ということで、プレミアムブランド戦略について考えてみました。ノキアの戦略は、VERTU(ヴァーチュ)ブランドで超高級携帯を開

クラレの「ミラバケッソ」キャンペーンが受けているらしいですね。クラレちゃんと名付けられたアルパカのキャラクターがかわいいと女性には大人だそうです。そもそも「ミラバケッソ」という意味不明の言葉とアルパカのとぼけた顔つきが印象深いんでしょうね。2008年8月からの

和菓子の伝統ブランドと言えば、「虎屋」。誰しもが認めるトップブランドでしょうね。同社は、何と創業480年、室町時代にさかのぼる。しかも、約400年にわたり皇室御用達というのだから驚きですね。その間、一度ものれん分けを行わずに、ひたすらブランドの希少性を高めてい

強いブランドとは、 ①競争力を持ち、 ②プレミアム価格を実現し、 ③高い顧客ロイヤルティを有することができます。つまり、ブランドを強化したいという企業の思いは、 競争力 → 顧客獲得 プレミアム価格 → 高収益 顧客ロイヤルティ → 顧客維持、クチコミをもたら

ま、一応気になるわけですよ、以前在籍していた身としては、、、(^^) 1925年から使っているナショナルブランドを 捨てるというのは、英断ですね。 社名変更に伴う費用が300億円だそうで、、、 それだけの効果が見込めるという意思決定なわけですね〜。 あちこちの家電量販で

今期もマーケティングカレッジが開講され、私の担当するアドバンスドクラスのテーマが「レクサス」に決まりました。以前から興味深いテーマでしたが、これを機会にしっかり研究してみたいと思います。そもそもレクサス投入の戦略的意義は、ベンツ、BMW等の輸入車で占めら

↑このページのトップヘ