プレゼン資料の作り方のルールを知っていますか?もちろん唯一の正解があるわけではないのですが、基本を理解しておいた方が資料作成の効率も品質も向上しますよ。 ということで、今回は資料作成の基本とコツをお伝えします。 1.スライドは2つのモジュールで成り立ってい
ビジネススキル:プレゼンテーション
プレゼンはシナリオがキモ!論理的シナリオの型とは?
プレゼンを成功させるために最も重要なポイントを絞るならプレゼンのシナリオを作成する工程でしょう。シナリオがしっかりしていなければ、どんなに素晴らしいパワーポイントも弁舌鮮やかなスピーチでも成功に導くことは難しいと思います。逆にしっかりした論理的シナリオは
プレゼンスキル向上に不可欠な3つのこと
皆さんはプレゼンの重要性に気づいておられることと思います。それだけにプレゼンスキルを高め、ビジネスの成果につなげたいと思っていることでしょう。では、プレゼンスキルを向上のために必要なことは何だと思いますか? 今回は、プレゼンスキル向上に不可欠な「3つのこ
多くのビジネスパーソンが取り組んでいないプレゼン成功の秘訣
今やビジネスシーンではプレゼンテーションを行う機会が劇的に増えています。 それは、あらゆるビジネスにソリューション提案が求められていることを表しています。 現に、プレゼンに関わる文献はいつも売れ筋となり、 世のビジネスパーソンのプレゼンに対する問題意識の高さ
プレゼンシナリオの基本は3部構成
今日はプレゼンについて考えてみます。 前項 プレゼンストーリーを考えるStep2 「スケルトン(骨組み)を考える」 に続いて、 いよいよプレゼンの詳細シナリオを作成します。 スケルトンに肉づけをし、情報の順序立てなど詳細な設計を通じて、 より魅力的なプレゼンテー
プレゼンテーションセミナー無償協賛キャンペーンのご報告
5月に拙著「たったの4STEPでこんなに通る!プレゼン」が発売され、 それに伴って、プレゼンテーションセミナーの無償協賛キャンペーンを 実施させていただいてきました。 多くの方からご依頼をいただき、本当にどうもありがとうございました。 すでに2か月間で13回にわ
マジックナンバー“3”、プレゼンのポイントを3つに絞る!
「7割主義」で行こう! 前述のとおり、論理は説得力、納得感をもたらすには重要です。 しかし、プレゼンの目的は、相手を言い負かすような、 水も漏らさぬ論理を完成させることではないですよね。 あくまで結果として受け手に7〜8割がたの納得感を 与えることができれば、
プレゼンシナリオを考える基本ツール 〜主張と根拠の関係を考える 「ピラミッド・プリンシプル」
この情報の関係性のなかでも特に重要なものは主張と根拠の関係でしょう。 プレゼンの説得力、受け手にとっての納得感を得るために根拠は不可欠です。 ここでは、主張と根拠の関係を構築するツールとして、 「ピラミッド・プリンシプル」をご紹介します。 ピラミッド・プリ
プレゼンストーリーを考えるStep2 「スケルトン(骨組み)を考える」
骨組みを構築する3つのモデル ここまでの作業で、受け手に伝えたい様々な情報が数多く列挙されたと思います。 それらは全てカードで「見える化」されていますか? カード1枚には単文ワンメッセージになっていますか? それでは、これをもとにまずプレゼンシナリ
プレゼンストーリーを考えるStep1 「情報のたな卸し」をしよう!
プレゼンストーリーを考える作業アプローチ 今日は第一ステップの「情報のたな卸し」について解説します。 全ての情報を可視化する Step1は「情報のたな卸し」、 つまり相手に伝えたいメッセージを徹底的に洗出すことからスタートします。 ポイントは、とにかく「全てを
プレゼンのストーリーをデザインする4つのステップ
これまで解説してきたコンセプト立案はプレゼンの根幹をなすもので、 以降のストーリー作りやドキュメント作成に活用することになります。 次のステップでは、コンセプトを活かしたストーリーづくりに取り掛かります。 ストーリーを作るための4ステップ プレゼンテー
【 プレゼンコンセプト立案のために 】 ゴールに向けて一貫性を持たせる「目的・ゴールの設定」
コンセプト立案の最後のパートです。 このプレゼンの目的、ゴールとしてのプレゼン終了後の状態 を明確化しましょう。 プレゼンのゴールは、受け手に何らかの変化を起こさせることにあります。 営業シーンにおけるプレゼンであれば、 「よし買ってみよう」という購買意
【 プレゼンコンセプト立案のために 】 「自己分析」〜このプレゼンの最大の売りは何か?
これまでのプロセスで相手のニーズを考えてきました。 <参照記事> オーディエンスの本質的欲求はどこにあるのか?「ニーズ分析 その1」 受け手の期待を超えるために為すべきことは?「ニーズ分析 その2」 プレゼンは情報戦!ニーズ分析のための「AsIs/ToBe」と「5Why
【 プレゼンコンセプト立案のために 】 受け手の期待を超えるために為すべきことは?「ニーズ分析 その2」
オーディエンスのニーズは、目的で考えなければならない これが前回お話しした内容です。 参照記事: 【プレゼンコンセプト立案のために】オーディエンスの本質的欲求はどこにあるのか?「ニーズ分析 その1」 今回は、その具体的な分析イメージをご説明しましょう。
【 プレゼンコンセプト立案のために 】 オーディエンスの本質的欲求はどこにあるのか?「ニーズ分析 その1」
プレゼンコンセプト立案に向けて、まずオーディエンス分析を行いました。 そこでさらに、もう一歩掘下げて「ニーズ分析」を行う必要があります。 受け手はどのような欲求を持っているのか? 本プレゼンに何を期待しているのか? といったことを明らかにしなければなり