昨日は、私も記事投稿をしているInsight NOW!の主宰で、
大橋善太郎さんの「すごい会議」のセミナーに行ってきました。
以前、文献では読んでいましたが、やはり大橋さんご自身の
ライブのセミナーとあって、参加してみることにしました。
まずは簡単に自分メモを、、、
あくまで、自分メモです。
見ても意味不明かもしれません、あしからず、、、(^^;
■ 会議のセットアップ
メンバーのコミットマントを取り付ける方法論
・貢献してもらうよう確認する
「みなさん、何らかの形で貢献してください」
・On Timeに始める、On Timeに終わる
→これで確実に燃費が上がります
・期待を書いてもらう
→そうすると、頼まれないのに目標を考える
しかも、やる気を失わずに、、、
→書くことの効果
- まとまる(書くと2行で書けることも、話すと時間がかかる)
- ヒトの意見に左右されない
- アイディアを出しやすい
<家弓コメント>
いやぁ、コミットメントは大事ですね。
メンバーもコミットするクセがついていないし、
リーダーもコミットさせるクセがついていない。。。
まずは、そこからカルチャー醸成しなければね、、、
あと、「書くこと」の効果は大きいと思う。
これは、文献で読んだときも感じたものだった。
一度、活用してみようと思う。
■ 発言ルール「3秒で答えを返す」
ヒトは長い時間を考えても、答えは変わらない。
それどころか、時間があると自分の中で折り合いをつけてしまう。
「折り合い」= 出来ない理由、制約条件、自分の都合など
むしろ、短い時間だと本質のみしか考えられない。
<家弓コメント>
これは、なるほど、、、というかんじ。
でも、思考の瞬発力が鍛えられていないと、
やっぱりパニクるだけのような気もする。
■ メンバーは緊張している
事実情報は言いやすいが、主張は批判や否定の対象になる。
発言の冒頭に「私が言うには、、、」をつける。
= 今から主張します、あなたの主張とは異なるかもしれません。
その結果、聞き手は受け止めやすくなる。
同時に、聞き手は常に一旦受け止めるスタンスで聞くこと。
それによって、発言者は「理解されている」と感じ、
以降、発言しやすくなる。発言の動機付けとなる。
<家弓コメント>
ゲーム仕立てで、これから全て主張には「私が言うには、、、」を
つけて発言してみてください。
昔「サイモンさんは言いました」というゲームがあったことを思い出す。
■ 「すごい会議」を実践するために
「すごい会議」は、実践しやすくするために全て「型」にしている。
しかし、現実は「優先してやりたいこと」「もっと重要なこと」があり、
なかなか実践に至らないことが多い。
そこで、その場で誰かにコミットすること。
<家弓コメント>
実際に、メンバーにここでTelでコミットするように促された。
部下がいなければ、お母さんでも良い!私が説明してあげると、、、
これは結構インパクトある。
■ 問題の表現方法
組織の問題点は? (ex.会社が面白くない)
これを「どのようにすれば」をつけて表現してみる。
(ex.どのようにすれば、会社が面白くなるか?)
そうすると、自然に解決策を考え始める。
問題点指摘だけだと、一般に「原因」から考えてしまう。
さらに、魅力的な疑問文に変換する。
(ex.どのようにすれば、日本で一番面白い会社になるか?)
実現するかどうかは別。
本来持っているパフォーマンスを最大化することが目的。
×「Why?」を考える
→ 何が悪い、誰が悪い、まずはそれを直せ!
○「How?」を考える
→ Ideaが出やすい、どうすれば「ぶっちぎり」できるか?
<家弓コメント>
確かに、表現方法で思考回路は変わる。
それなら、この微妙な表現方法にも徹底的にこだわることも重要。
ファシリテータならではの表現技術は他にもいろいろありそう。
<家弓総括コメント>
ちょっとしたTipsだけでも会議は変わる、そんなメッセージを受け止めました。
内容は、文献「すごい会議」の内容をリマインドするものだったように思いますが、
大橋さんのデリバリのパワーは素晴らしかったですね。
オーディエンスとのインタラクション、一体感の醸成、空気の盛り上げ方、
ゲーム仕立てでの楽しませ方、ジョークの織り交ぜ方、、、
好き嫌いもあるかもしれませんが、セミナープレゼンテーションのひとつの型として、
とても参考になるものがありました。
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
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家弓正彦率いるシナプスの企業研修一覧ページはこちら
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大橋善太郎さんの「すごい会議」のセミナーに行ってきました。
以前、文献では読んでいましたが、やはり大橋さんご自身の
ライブのセミナーとあって、参加してみることにしました。
まずは簡単に自分メモを、、、
あくまで、自分メモです。
見ても意味不明かもしれません、あしからず、、、(^^;
■ 会議のセットアップ
メンバーのコミットマントを取り付ける方法論
・貢献してもらうよう確認する
「みなさん、何らかの形で貢献してください」
・On Timeに始める、On Timeに終わる
→これで確実に燃費が上がります
・期待を書いてもらう
→そうすると、頼まれないのに目標を考える
しかも、やる気を失わずに、、、
→書くことの効果
- まとまる(書くと2行で書けることも、話すと時間がかかる)
- ヒトの意見に左右されない
- アイディアを出しやすい
<家弓コメント>
いやぁ、コミットメントは大事ですね。
メンバーもコミットするクセがついていないし、
リーダーもコミットさせるクセがついていない。。。
まずは、そこからカルチャー醸成しなければね、、、
あと、「書くこと」の効果は大きいと思う。
これは、文献で読んだときも感じたものだった。
一度、活用してみようと思う。
■ 発言ルール「3秒で答えを返す」
ヒトは長い時間を考えても、答えは変わらない。
それどころか、時間があると自分の中で折り合いをつけてしまう。
「折り合い」= 出来ない理由、制約条件、自分の都合など
むしろ、短い時間だと本質のみしか考えられない。
<家弓コメント>
これは、なるほど、、、というかんじ。
でも、思考の瞬発力が鍛えられていないと、
やっぱりパニクるだけのような気もする。
■ メンバーは緊張している
事実情報は言いやすいが、主張は批判や否定の対象になる。
発言の冒頭に「私が言うには、、、」をつける。
= 今から主張します、あなたの主張とは異なるかもしれません。
その結果、聞き手は受け止めやすくなる。
同時に、聞き手は常に一旦受け止めるスタンスで聞くこと。
それによって、発言者は「理解されている」と感じ、
以降、発言しやすくなる。発言の動機付けとなる。
<家弓コメント>
ゲーム仕立てで、これから全て主張には「私が言うには、、、」を
つけて発言してみてください。
昔「サイモンさんは言いました」というゲームがあったことを思い出す。
■ 「すごい会議」を実践するために
「すごい会議」は、実践しやすくするために全て「型」にしている。
しかし、現実は「優先してやりたいこと」「もっと重要なこと」があり、
なかなか実践に至らないことが多い。
そこで、その場で誰かにコミットすること。
<家弓コメント>
実際に、メンバーにここでTelでコミットするように促された。
部下がいなければ、お母さんでも良い!私が説明してあげると、、、
これは結構インパクトある。
■ 問題の表現方法
組織の問題点は? (ex.会社が面白くない)
これを「どのようにすれば」をつけて表現してみる。
(ex.どのようにすれば、会社が面白くなるか?)
そうすると、自然に解決策を考え始める。
問題点指摘だけだと、一般に「原因」から考えてしまう。
さらに、魅力的な疑問文に変換する。
(ex.どのようにすれば、日本で一番面白い会社になるか?)
実現するかどうかは別。
本来持っているパフォーマンスを最大化することが目的。
×「Why?」を考える
→ 何が悪い、誰が悪い、まずはそれを直せ!
○「How?」を考える
→ Ideaが出やすい、どうすれば「ぶっちぎり」できるか?
<家弓コメント>
確かに、表現方法で思考回路は変わる。
それなら、この微妙な表現方法にも徹底的にこだわることも重要。
ファシリテータならではの表現技術は他にもいろいろありそう。
<家弓総括コメント>
ちょっとしたTipsだけでも会議は変わる、そんなメッセージを受け止めました。
内容は、文献「すごい会議」の内容をリマインドするものだったように思いますが、
大橋さんのデリバリのパワーは素晴らしかったですね。
オーディエンスとのインタラクション、一体感の醸成、空気の盛り上げ方、
ゲーム仕立てでの楽しませ方、ジョークの織り交ぜ方、、、
好き嫌いもあるかもしれませんが、セミナープレゼンテーションのひとつの型として、
とても参考になるものがありました。
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
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