2〜3ヵ月に一回ペースで開催している「家弓正彦の仕事塾」にて、
次回は「ビジュアルシンキング」というテーマを取り上げることにしました。
皆さんは、「ビジュアル化」して、アイディア発想をしたり、
モノゴトを整理したりすることが多いのではないかと思います。
それも、「複数メンバーで考える」のと、「ひとりで考える」のでも、
ビジュアルの使い方は変わるかもしれません。
複数メンバーでは「ホワイトボード」を有効活用することが多いでしょうし、
一人で考える時は、「ペンと紙」、あるいは「PCの活用」かもしれません。
そもそもビジュアル化の効果としては、
保存性が挙げられると思います。
ゆえに、全員で共有したい情報はビジュアル化すると効果的ですよね。
そして、一覧性についてもすぐれていると思うのです。
全体像を理解することで、さまざまな思考が働きそうです。
これまで私が考えた視点を簡単にまとめてみました。
ビジュアルを使うシーンとして、
・アイディア発想
・解釈や意味付け
・全体俯瞰
・評価、プライオリティ付け
といった場面を考えてみました。
■ アイディア発想
アイディアを自由に拡げる作業、多いですよね。
これは、ミーティングの中では「ブレーンストーミング」に相当します。
ブレーンストーミングを行う際に、様々な視点からアイディア発想するために、
視覚を活用することがとても有効だと思うのです。
マインドマップなどは、視覚化を有効活用した手法ですよね?
キーワードからキーワードを発想し、アイディアを拡げる手法だと思うのです。
このあたりは、あまり詳しくないので、どなたか助言をいただけると幸いです。
■ 解釈や意味付け
様々なアイディアや情報は、そのままでは結論には至りません。
必ず「解釈」や「意味付け」を行うと思うのです。
アイディアをまとめる手法として「KJ法」などもありますが、
KJ法では、まず類似情報を「グルーピング」しますよね。
これも、一種の意味付けだと思います。
その他、私は因果構造マップなどもよく描きます。
モノゴトの原因と結果の関係などを明らかにするのに有効です。
■ 全体俯瞰
考える論点について、私は全体像を描くことが重要だと思っています。
そんなときに、まずはオーバービューチャートを書いてみて、
全体感を把握することが有効だと思うんですよね。
たとえば、バリューチェーンなどのフレームワークも、
ビジネスのしくみ全体を俯瞰するためのツールだと思います。
結構、ヌケモレなどが発見できます。
時間軸、プロセス軸など、様々な軸を用いて、
モノゴトの全体像を描くことは視野を拡げるために不可欠ですね。
■ 評価、プライオリティ付け
最終的には、問題点や課題、目標や打ち手などについて、
まずオプションを持ち、それらを比較評価することが必要だと思っています。
その際、比較表やPros/Cons分析のチャート、ポジショニングマップなどを描いて、
プライオリティなどを考えます。
このときも、ビジュアル化の効果を実感します。
皆さんは、ビジュアル化して考えていますか?
どのようなシーンで、どのような目的で活用されますか?
その際、どのような使い方をされていますか?
そんな「ビジュアルで考える技術」について、議論してみませんか?
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
コメント
コメント一覧
○ちょっとした打ち合わせでもやっぱりビジュアルは重要なので、会議卓ではこんなものを使っています:
「新しいホワイトボードの形」
http://www.assiston.co.jp/./?item=1821
不思議な感覚ですが、やっぱり図を共有できるポイントは高いです。(なんと手が汚れません!)
○個人で物語の論理的な構造整理をする段、この作業、実はプレゼンをまとめるときと似ています。
私はプレゼンにBBP(Beyond Bullet Points)http://www.assiston.co.jp/./?item=1821
という手法を用いていますが、この物語構築ツールが優れもので、プレゼンではなくとも普段の仕事の中身を整理する際に活用しています。
"Story template"と言っています。
場をしっかり設定してから、相手の頭の中に自分の物語を順次構築していくのです。Magic Number '3'で整理しながら。
「ビジュアルで考える」ことを「ビジュアルとバーバルで理解する」ことは関連性が高い、というか、同じわけで、自ずとプレゼン術に通じるものが出てきて当然ですね。
こんなところにも、整理術があるわけです。
※ちなみに、家弓さんのプレゼンはBBPしてるなーと思いました。
ただ、思い返すとやはりプレゼンの準備手法はいろいろと示唆を与えてくれています。
・人はビジュアルオンリーより、音声を同時に入力した方が、内容を理解する。(もちろん画面を読むのは御法度)
・物語の構成方法をあらかじめ与えておけば、人は情報を整理して長期記憶に入れる。人が成長の過程で身に着けている汎用構成方法は、「起承転結」である。
・最も端的にこれを表現しているのは、映画製作者が描く、コマ割りのストーリボードだ。
・長期記憶の手前にある、人のWorking memoryはとても小さく、ロジックはこれを考慮して構成する。Magic Numberは7ではなく3。なんでも3つに区切ってまとめる。
・物語は、まず情報の受け手の置かれている立場を設定するところから始め、直面している問題の設定、解決して目指す状態の設定を行って、解の提示に進む。情報を吸収しなければならない動機付けをきちんと行うと、何を捨てるべきかの判断がつく。
などなど。
そしてBBPは、パワポイントのキホンである箇条書きを一切使いません。これぞビジュアル表現の極致ですね。
人の頭に言いたいことを整理して落とし込む術がBBPですが、人に落せるということは、その前に自分で整理がつく、ということでもあり、お勧めのロジカルシンキング法の一つだと思いました。
何かしら考える時に
頭にある材料を全て書き出すときに利用します。
おもちゃ箱をひっくり返すイメージです。
自分ではこの方法が一番早く30分くらいで
50程度の要素が書き出せます。
2)業務フロー図
こちらは仕事がらエンドユーザーと
システムの企画をするときに書いて、
システム作成者とユーザーの意識あわせに
利用します。
確定するとそのままシステム設計へのインプットになります。
「新しいホワイトボードの形」、「BBP」、「Story Templete」
などの情報、どうもありがとうございます。
Survey MLにも投げてみましたが、
いろいろな概念がありそうで、まだまだ勉強しなくちゃなー、、、
という感じです。(汗)
もうちょっとじっくり拝見してから、コメントしますね。
Kay
コメント、ありがとうございます。
> 1)マインドマップ
これは、やっぱり単なるブレストではなく、
様々なキーワードを線でつないで書くことに効果があるんですかね?
マインドマップの効果は、関連するキーワードを近くに書くこと、
そして、どんどん視点を変えて発想することができる。。。
というところに、有効性があるのではないかと、、、
> 2)業務フロー図
こちらは、まず業務の流れ全体をしっかり把握することに意義があるんですかね?
ブログに書いた「全体俯瞰」という意味合いが大きいように感じました。
いかがでしょう?
Kay
GAKUです。
明日、いよいよD1ですね。
ご指導のほどよろしくお願い申し上げます
さて、ビジュアルシンキングですが、
お恥ずかしいのですが、
ささやかな技を申し上げます。
1)マインドマップ化
ナナメ眉毛さまご指摘の通り、です。
私は名づけて「一人ブレスト」と
呼んでおります。
とにかく思いつくことを全部書き出し、
それをピラミッドストラクチャ-もしくは
ロジックツリーを作るように
整理していきます。
もちろん、プロジェクターで映して
大勢で行うのも猶良しです。
マインドマップは明日、実際にご覧頂きます。
2)只管グラフ化
膨大な数字におぼれそうな時(笑)、
とにかく、棒グラフ、折れ線グラフ
円グラフ、散布図をエクセルの
グラフウィザードをフル活用して
書きまくります。
そしてそれを見ていると、
大方仮説が浮かんできます(笑)。
で、さらにグラフをああでもない
こうでもない、と書き直しつつ、
仮説を検証します。
グロービスの数字を多く扱うようなケースでは
効果絶大です。
3)フレームワーク集を持つ。
私のUSBには今まで触れた
白地図ならぬ
「白フレームワーク」が数十個詰まってます。
何か定量・定性データがある時、
思いつくものから片っ端に
フレームワークにぶち込んでみます。
で、それをプリントアウトして眺めます(笑)。
これも、仕事の「形」化ですね。
この三つを選択or組み合わせれば、
仕事の提案書やレポートは
8割方は完成!です。
少しでもご参考になれば。
言葉の連結もそうですが、
カラフルな色を使って、脳を刺激する
イメージです。
感覚的なものですが、脳が活性化されます。
これはトニーブザンの公式の講座を
受けてそういう感覚までいけるように
なりました。巷で流行っている本で読んでいるだけでは活性化状態までいけず、イメージ⇒言語化⇒関連想起が早く書けませんでした。
2)業務フロー
俯瞰も当然あります。
が
やはり図を使って複数人が共通で
認識するということもポイントです。
言葉だけだとどうしても誤解が生じます。
そういえば、別のセミナーで
講師が
”木を書いてください、
月を書いてください、
山を書いてください”
みたいなことを言って、参加者が
紙に書いたものを見比べると皆
ばらばらのものを書いていましたね。
文章や口頭だけでなくて、
図で書いてお互いが同じものを見て
確認するのは重要ですね。
>皆さんは、ビジュアル化して考えていますか?
正しく使っているか自信はありませんが、一応考えています。
>どのようなシーンで、どのような目的で活用されますか?
シーン
・仕事の進め方を考えるとき
・提案・学習会・セッションなどのストーリーを考えるとき
・一人でアイディアを出し、まとめるとき(机上、PC上)
・アイディアを2,3人で行うとき(会議室のホワイトボード)
目的
・とにかく混沌としている状態を抜けだす
・アイディアを形にする
・議論を共有する
>その際、どのような使い方をされていますか?
アイディアを出すとき
1.帰納法
一人や2,3人でブレストするとき、それをカテゴライズしていく
こういう場合はマインドマップ
2.演繹法
まず、仮説で大項目をいくつか立てる、その上で小項目の意見やアイディアを並べていく
こういう場合はマインドマップやストーリー、フレームワーク(Swotなど)
両方ともポイントは「とにかく書きまくる」です。
また、複数人で行うときはファシリテーショングラフィックをしています。
主に
・フレームワーク
・ブレスト
・ストーリーを持ったテーマで記述する
・感覚を円やグラフ、プロセスなど絵にする
など
このときよくやるのが、人の脳で考えることをします。
グラフィカルにする段階で、この場合はどう? など質問しながら人に考えさせて、自分を整理して行きます。また、ある程度グラフィカルになった段階で、これで目的は何%達成するか? に70%の答えがでるまでグラフィカルと議論を繰り返します。
つまり、自分で考えをまとめるときよりも、人に考えてもらうときの方がよりビジュアル化を活用しています。
最近のマイブームでは、will,can、mustのフレームを使って、目指す姿のビジュアル化を多用しています。
お願いです。
家弓さんお奨めの文献紹介をしていただきたいです。前回も文末に参考文献を掲載していただきました。
今回できればそれに加えて、家弓さんお奨めの一冊(2冊でも)をご紹介していただけないでしょうか。後に取り寄せて拝読させていただきますので。
いままで紹介いただいたものでは、「すごい会議」、「地頭力を鍛える」「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」などを拝読いたしました。現在も仕事に役立ています。そのままでは使えないノウハウも多かったですが・・・
コメントありがとうございます。
2つ、質問させてください。
> 1)マインドマップ化
ここの作業の進め方について教えてください。
まず、大きな枝を考えて、
そこにつながる小項目を考える、、、というプロセスで取り組んでいますか?
私が読んだSiteでは、そのようなことが書いてあったと記憶しています。
しかし、小項目を挙げ連ねてから、大きな枝を考えるという
思考プロセスもありですよね?
そのプロセスで試行錯誤する場合、手書きだと書き直しばかりすることになりませんか?
そういう意味でPC活用が進んでいるのかもしれませんが、、、
> 2)只管グラフ化
これも、まず手当たり次第グラフ化していますか?
それだと、作業ボリュームや作るグラフが膨大な量となってしまい、
やっぱり溺れそうです。(^^)
Kay
再びコメントありがとうございます。
> カラフルな色を使って、脳を刺激する
> イメージです。
> 感覚的なものですが、脳が活性化されます。
カラフルだと、イメージが膨らむ、アイディアが出やすい、
ということでしょうか?
これは、確かにビジュアルにメリハリがつき、
頭が整理されるような気がします。
という意味では、ただ「色が刺激になる」だけでなく、
「ものごとを整理して考えやすくなる」という効果を狙ったものだと思うのですが、
いかがでしょうか?
そういう意味では「関連想起」を促すための手段と考えられそうです。
> やはり図を使って複数人が共通で
> 認識するということもポイントです。
そうすると、大きな効果としては、
「共有する」ことにあるわけですね。
確かに、言語だけだと実は共有できていないことも、
みんな「共有できたよね!」ってなりそうです。(^^)
しかし、やっしさんはいろんなセミナーに出て、
勉強しているんですねぇ〜(感心!)
Kay
またまた、ヘビーなコメント、ありがとうございます。(^^)
> 1.帰納法
> 一人や2,3人でブレストするとき、それをカテゴライズしていく
> こういう場合はマインドマップ
ここが、ピンとこないんです。
GAKUさんへのコメントにも書きましたが、
演繹法における仮説を考える前処理として、
帰納法を用いることが多いと思うのですね。
そうすると、マインドマップは、
幹だろうと、大きな枝であろうと、小さな果実であろうと、
とにかく出しまくるプロセスが考えられますよね?
その時、マインドマップのビジュアルを活用しているんでしょうか?
マインドマップは、ある程度演繹的に切り口を決めて考える場合に
有効なのではないかと思うのですが、、、
やはり、ビジュアルシンキングには、
マインドマップに触れないわけにはいかないので、
一度、しっかりマスターしようと思っていますが、、、(^^;
> このときよくやるのが、人の脳で考えることをします。
これは、有効ですよね!
> グラフィカルにする段階で、この場合はどう? など質問しながら人に考えさせて、自分を整理して行きます。また、ある程度グラフィカルになった段階で、これで目的は何%達成するか? に70%の答えがでるまでグラフィカルと議論を繰り返します。
> つまり、自分で考えをまとめるときよりも、人に考えてもらうときの方がよりビジュアル化を活用しています。
こんな時、ビジュアライズすることがどのような効果をもたらすのでしょうか?
共有が目的? → 共有するとアイディアは出やすくなるの?
整理しやすい? → ビジュアル化は、なぜ整理しやすくなるのでしょうか?
今回は、ここまで掘り下げて考え抜きたいと思っています。
Kay
で、さらにお奨め!となると、、、
その選定は難しそうですねぇ。
これは、一度「Making of 仕事塾コンテンツ」をご紹介したいと思うのですが、
やはり、このコンテンツを構成するベースとなっているのは、
これまで培ってきた「私の仕事のやり方」なんですよ。
そして、それをさらに磨きあげるために、文献を使っています。
それによって、自分の考え方を補う、体系化するなどの
ヒントを文献に求めています。
よって、「コレ!」という一冊を選定するのは、とても困難かもしれません。
が、、、今回は一応選定してみますね!(^^)
Kay
昨日は刺激的な講義、
ありがとうございました。
今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。
ご質問ですが、
> 1)マインドマップ化
>ここの作業の進め方について教えてください。
>まず、大きな枝を考えて、
>そこにつながる小項目を考える、、、
>というプロセスで取り組んでいますか?
YesでもあるしNoでもある、です。
本など、既にある程度まとまっているを
自分なりに編集しなおし場合はYes、
漠然とした問題意識の中で、何がポイント
なのかさっぱり分からない場合はNo
です。
>私が読んだSiteでは、そのようなことが
>書いてあったと記憶しています。
そうですね。
マインドマップの数冊の書籍での
主な使われ方はそのようになっています。
>しかし、小項目を挙げ連ねてから、
>大きな枝を考えるという
>思考プロセスもありですよね?
はい。前述の「Noの場合」はそうなります。
>そのプロセスで試行錯誤する場合、
>手書きだと書き直しばかりすることに
>なりませんか?
>そういう意味でPC活用が進んでいるのかも
>しれませんが、、、
全くご指摘の通りです。
昨日、PC上での使い勝手をご覧頂ければ
よかったのですが、
PCのマインドマップソフトが秀逸なのは
*階層・レベル感を容易に変更できること
*繋がりも用意に変更できること
です。
手書きはほとんどしたことがありませんが、
修正変更が効かないとなると、
かなり考え込んでから書き出さないと
いけないのでしょうね・・・。
PCのマインドマップのいいところは
とりあえず手を動かし、動かすことによって
自分の思考を活性化・整理整頓するところかと。
たかはしさんへの先生のコメントの
>マインドマップは、ある程度演繹的に切り口
>を決めて考える場合に
>有効なのではないかと思うのですが、、、
通りかと思います。
続いて、二つ目のご質問です。
2)只管グラフ化
>これも、まず手当たり次第グラフ化
>していますか?
>それだと、作業ボリュームや作るグラフが
>膨大な量となってしまい、
>やっぱり溺れそうです。(^^)
うーん。。。あまり良いお返事ではないのを
承知で書かせて頂きます。
数をこなしていくと、だんだんと怪しい数字が
「臭い」で分かるようになってくるのかと。
「このあたり、円グラフにしたら何か
見えそう」と定性的データなどを参考に
しながら当たりをつけていると思います。
「量の質的変換」
がお答えでは、駄目でしょうか?(苦笑)。
仮説構築のときも、最後のメッセージは
「心の強さ」だったし。。。
とてもすっきりしました。
マインドマップも、いろんな使い方がありそうですね。
拡散系 → アイディア出し、この場合PCの方が有効!
私は、この作業を裏紙でやっています。(^^)
収束系 → 一度、拡散したものを、つなげたり、グルーピングしたり、、、
このプロセスに試行錯誤が必要だと思うので、
やはりPCの方が有効と感じました。
まとめ → その結果を体系化し、ビジュアライズする時も有効ですね。
様々な色を使ったきれいなマップを見かけます。
こんなところでしょうか?
Kay
> 数をこなしていくと、だんだんと怪しい数字が
> 「臭い」で分かるようになってくるのかと。
これは、まさに経験に基づいた「仮設構築」ですね!(^^)
たぶん、数字を眺めまわしながら、考えているんだと思いますよ。
その事前プロセスがあるから、ある程度有効なグラフをいくつか出力し、
その結果をさらにビジュアルで確認しながら考えているんでしょう!
> 「量の質的変換」
> がお答えでは、駄目でしょうか?(苦笑)。
全く問題ありません!
どちらかというと、私の仮説どおり!って感じです。
> 仮説構築のときも、最後のメッセージは
> 「心の強さ」だったし。。。
爆!
Kay
■多数でブレストする際には、MindManagerのブレストモードを利用します。ひたすら打ち込んで、あとでクラスタリングする、ですね。
ただ、これはあくまでも「整理」して何かを浮かびあがらせたり、掴んだりするためのツールで、後で他人に見せるものではないと思っています。
チームのメンバーが、「こうなってます」と言ってマインドマップを持ってきたら、「自分の頭の中を他人に理解してもらおうと思うな!出直せ」と言って突っ返しています。
あれは流れを追わねばなりません。人にわかってもらう構造とは、最初に全体構造を捉えさせて、段階的詳細化だと思っているので、マインドマップは違いますね。
これもPC上では可能になる場合があります。階層ごとに画面に表示することができる場合です。
■白フレームワーク
これもやってます。これの詰まったパワポイントスライドを作って持っています。必要に応じてこれを引っ張り出して絵にしています。
徐々に自分用のモディファイが入っても、この元スライドに反映しておくと、いい財産になります。
「考具」が流行ったときに同じようにスライド作ってみたのですが、やっぱり試行錯誤の段階では手で書くほうがいいと気づいてやめました。
試行錯誤の要素が多い場合に、マインドマップをPCで使っています。
■臭い
これは早くつかめるようになりたいものです。
マインドマップをサイトで共有しようって
サイトです。(要会員登録)
http://www.easystep.jp/
あと私は
アイデア出しはマインドマップ
を手書きで書きます。(早いので)
それ以外に
Freemindを使っています。
これは単なるメモから
簡単なプログラム仕様書まで書いています。
http://www.freemind-club.com/
プログラム仕様書は
データ構造、IO項目、機能仕様を
1枚で俯瞰できるので、早く書けて便利です。
> 「自分の頭の中を他人に理解してもらおうと思うな!出直せ」と言って突っ返しています。
笑、、、これはおっしゃる通りです。
確かに、マインドマップはいきなり全体構造を一覧するツールですね。
> ■白フレームワーク
おぉ、Organonさんもこれを使っているんですね。
結構、こういったブランクシートを用いている方、多いのかな?
> ■臭い
> これは早くつかめるようになりたいものです。
そのためには、仮説構築力です!(笑)
Kay
> アイデア出しはマインドマップ
> を手書きで書きます。(早いので)
この場合、まだ頭が整理できていな状態だとすると、
思いついたアイディアも太い幹の部分もあれば、
末端の枝葉のものもあるように感じます。
そうすると、手書きの場合、
並べ替えたり、グルーピングしたりする作業が発生しませんか?
気になるのは、手書きだと書き直さないと見にくい、わかりにくい
といった状態にならないでしょうか?
> プログラム仕様書は
> データ構造、IO項目、機能仕様を
> 1枚で俯瞰できるので、早く書けて便利です。
やっぱり「一覧性」が重要ということですよね?
一覧できると「何が嬉しい」のでしょうか?
その目的は?
そのあたり、教えていただけると幸いです。
Kay
>並べ替えたり、グルーピングしたりする作業が>発生しませんか?
>気になるのは、手書きだと書き直さないと見に>くい、わかりにくい
手書きマインドマップの利用の
思考パターンとして
�ヽ隼侠��⊆�束→��次工程のインプット成果物作成
になり。
活用は�,涼奮�になります。
1)思考の拡散フェーズでのポイントは
”最短時間で拡散しきる”なので、後工程は
考えずまず、拡散に重点をおいています。
これが私にとっては手書きが最適です。
私自身の特性ですが、
ツールを使うと遅いし、拡散度合いも甘くなってしまいます。
2)グルーピングとか並び替えが発生するか?
→これは発生します
ただし、次工程のインプット成果物は他人が見る事が多く、1)のマインドマップを見ながら、EXCELやパワーポイントで作成するため電子のマインドマップでも手間は同じです。
3)手書きだと書き直さないと見にくい?
→自分が作成したので、自分が見る分は
問題無いです。
他人には2)の成果物を見せます。
>「一覧性」が重要ということですよね?
>一覧できると「何が嬉しい」のでしょうか?
>その目的は?
おっ。家弓さんらしいつっこみですね!
プログラムの仕様書は基本
データ構造と機能仕様書はだいたい別の
アウトプットを作ります。
一覧できるとこの別のものをペラペラ見比べる手間が減ります。そうすると設計バグが出にくくなります。
あと別に個人的所感ですが、
Freemindは使いこなすと
ワープロの箇条書きより早く打てるのです。
やっしさん
わざわざありがとうございます。
もう少し、お付き合いください。。。(^^;
> 1)思考の拡散フェーズでのポイントは
> ”最短時間で拡散しきる”なので、後工程は
> 考えずまず、拡散に重点をおいています。
> これが私にとっては手書きが最適です。
このとき、マインドマップの「太い幹」から考えますか?
あるいは、あまりレベル感を考えずに、
幹でも、枝でも、葉でも構わずに列挙していきますか?
> ただし、次工程のインプット成果物は他人が見る事が多く、1)のマインドマップを見ながら、EXCELやパワーポイントで作成するため電子のマインドマップでも手間は同じです。
次行程にて他人に見せるためのマップは、別途PCで作るということですね。
その前の(2)の収束のプロセス、これはどのように行っているのでしょうか?
> おっ。家弓さんらしいつっこみですね!
(大笑)!
> 一覧できるとこの別のものをペラペラ見比べる手間が減ります。そうすると設計バグが出にくくなります。
設計バグを見出すためには、
「前後のつながり」を見ることが必要ということですかね?
このような「つながり」「関係性」などを見るときには、
思考の分断を避けることがコツだと思います。
そのような作業の時には、一覧性はじゅうようですよね。
Kay
はいはいー。師匠がおっしゃるならなんでも。。
>あるいは、あまりレベル感を考えずに、
>幹でも、枝でも、葉でも構わずに列挙していきますか?
上記にあるとおり拡散が主目的なので、幹、枝、葉問わず
思うがまま、脳みそに導かれるがままに書いていきます。
(これがマインドマップの真骨頂だと私は思っています)
>(2)の収束のプロセス、これはどのように行っているのでしょうか?
こちらはケースバイケースになっていて私のなかでは
あまり体系化されていません。
・直接頭で収束させながらEXCELなどに落としていく。
(事前に利用するフレームワークとかは考えますが。。)
・(1)で作ったマインドマップにさらに書き込みを加えて
グルーピングや消去する。
などいろいろです。
>「前後のつながり」を見ることが必要ということですかね?
>このような「つながり」「関係性」などを見るときには、
>思考の分断を避けることがコツだと思います。
>そのような作業の時には、一覧性はじゅうようですよね
こちらは上記のとおりになります。
どうもありがとうございました。
他の方にも少しヒアリングなどもしまして、
概ね皆さんのマインドマップの使い方がわかってきました。
とても参考になりました。
あとは、少しマインドマップの文献なども目を通して、
基礎理解をして、自分なりに整理してみます。
Kay
ちなみに、このツール自体は「頭の中の整理」をする為のツールだと思っているので、私が使う時は「拡散」と「収束」を何度も繰り返して使っています。
そうする事で、
・抜け漏れチェック
・レイヤーの統一
をやっている感じですかね。。。
「考える為のビジュアル化」という意味では
�‐霾鵑寮依�
��抜け漏れチェック
�9渋げ�
という感じで使う事が多いです。
ある意味、�´△�「静止画」としての使い方で、��が「動画」としての使い方。
こうする事で、自分や周りが迷子にならないようにする、というのも、ビジュアル化の目的の一つです。
と、頭の中でわかっていても難しいのは「考える為のツール」たり得る「ビジュアル化スキル」ですね。。。
コメントありがとうございます
> マインドマップ、私もよく使っていますが、正直正確な使い方は理解できていないので、今回の講義で理解が深まるとうれしいです。
そうですね〜
マインドマップは、いろんな方が使っているのですが、
必ずしも、コレという絶対的な使用方法にはなっていないように感じます。
まずは、「現場でどんな使われ方をしているのか?」が
わかってきたので、それを整理するとともに、
文献等では、「どんな使い方を提唱しているのか?」をまとめ、
「家弓ならどんな使い方をするか?」という流れでまとめてみたいと思います。
> 「考える為のビジュアル化」という意味では
> �‐霾鵑寮依�
> ��抜け漏れチェック
> �9渋げ�
> という感じで使う事が多いです。
>
> ある意味、�´△�「静止画」としての使い方で、��が「動画」としての使い方。
おぉ、この「動画」としての使い方、、、
について、もうちょっと聞かせてもらえませんか?
「構造化」って、何を目的として、どんな作業を行っているのでしょう?
よろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。
Kay
むむ…言葉で説明するのは難しい…。
とは言え、イメージとしては家弓さんが言うところの「全体俯瞰」が近く、「関連性の明確化」をするステップです。
私は「課題解決型」の仕事が多いので、特にこの「構造化」のステップを重要視しています。
作業としては、特定の課題に対して
■なぜそのような課題が出てくるのか(因果関係)
■どのような登場人物(組織)が関与しているのか(相関)
■どこが一番クリティカルな部分なのか(優先順位)
■解決する事で出てくるであろう歪(負の相関?)
■これらを考慮した上での課題を解決する為のスキームと組織への落とし込み
といった事ですかね。
つまり、ビジネスモデルや組織構造の中で、なぜそのような課題が出てきてしまうのかを明確化し、その課題を解決すると共に、それを再びビジネスモデルや組織に落とし込むといった作業です。
対処療法的な解決にならない為に、この作業が重要だとの認識。
説明が難しいですが、こんな感じです。
そして、作業としても、この構造化の作業が一番難しい。。。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
> とは言え、イメージとしては家弓さんが言うところの「全体俯瞰」が近く、「関連性の明確化」をするステップです。
うんうん、それなら想定通りです。
> ■なぜそのような課題が出てくるのか(因果関係)
> ■どのような登場人物(組織)が関与しているのか(相関)
> ■どこが一番クリティカルな部分なのか(優先順位)
> ■解決する事で出てくるであろう歪(負の相関?)
> ■これらを考慮した上での課題を解決する為のスキームと組織への落とし込み
> といった事ですかね。
おぉ、論理的に整理されていますね。
とてもわかりやすいです。(^^)
> そして、作業としても、この構造化の作業が一番難しい。。。
おっしゃる通りですね。
この作業次第で、課題解決の品質が決まってしまうように感じます。
どうもありがとうございました。
Kay
この「構造化」の部分も
是非、講座開いてくださーい
これって、課題解決型だけでなく
戦略立案とかマーケティング系の話でも
必ず出てくるので…。
おぉ、またリクエストですね!
了解しました。
テーマ候補にエントリーしておきますね。(^^)
Kay