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これまで、全6回で「プレゼンを科学する スティーブジョブスに挑戦」という
シリーズを連載してきました。

これを書くために、何本ものスピーチ映像を参考にしてきました。
いやぁ、Youtubeって、本当に便利ですね。
ということで、参照した映像を集めておくことにします。

それぞれ、名プレゼン、名スピーチ、名演説と名高いものばかりで、
ひとつひとつがとても参考になったものばかりです。

是非、みなさんもプレゼンの参考にしていただけると幸いです。

【関連テーマ】
プレゼンを科学する(序) スティーブジョブスに挑戦
プレゼンを科学する ジョブスに挑戦(1)「Prologue編」

プレゼンを科学する ジョブスに挑戦(2)「Talk編」
プレゼンを科学する ジョブスに挑戦(3)「Voice編」
プレゼンを科学する ジョブスに挑戦(4)「Eye編」
プレゼンを科学する ジョブスに挑戦(5)「Action編」
プレゼンを科学する ジョブスに挑戦(6)「Total編」
最強のプレゼン、スピーチ、演説映像集


<ジョブス:iPhoneの発表プレゼンテーション>
「3つの新製品」と紹介し、実はそれがひとつだったという
「意外性」をうまく演出に使ったプレゼンテーションは秀逸。
Jobsはビジョンを語り、笑いをとり、ステージを動き回る。
ダイナミックな演出を駆使し、わかりやすいスライドを用いた
プレゼンテーションのお手本といえそうだ。


<ジョブス:スタンフォード大卒業式スピーチ1>
淡々とした語り口調のJobs。
全体のストーリーも素晴らしいが、Stay Hungry,Stay Foolish
のリフレーズは印象的だ。


<ジョブス:スタンフォード大卒業式スピーチ2>


<ケネディ大統領:就任演説(1)>


<ケネディ大統領:就任演説(2)>


<キング牧師:I have a dream SPEACH>
超有名なスピーチ。I have a dreamを9回も繰り返す。
短文リフレーズの典型的な好例だ。
全体のトーンも、前半は押さえ目、後半盛りあがる。
素晴らしいのは、16分のスピーチ中一度も原稿を見ていない。
氏は前日徹夜をしてこのスピーチ原稿を自ら書いたと言われる。


<ヒトラー:ナチス党大会終了演説(意志の勝利)>
冒頭は、「沈黙」からスタート。この沈黙は効果的だ。
さらに、手振り身振りは大きく、力強さと迫力を感じさせる。


<チャップリン:「独裁者」より>
冒頭は静かに語りかけ、中盤はエキサイトして盛り上げ、
一転、トーンは変わり、ヒロインのハンナに語りかける。
トーンの変化に注目!


<田中角栄>
そこらへんの芸人より間違いなく笑える。
ウィットに富んだ秀逸スピーチです。


株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦


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