『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。

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2011年04月

仕事を円滑に進めるために会議は不可欠だと思います。しかし、仕事のなかで会議が最も無駄な時間と感じている方も多いようです。「長々と続く会議」、「結論が出ない会議」、「一方的な伝達に終わる会議」多くの方がこんな会議にストレスを感じているのではないでしょうか?

最近、KPIマネジメント導入を支援させていただくことが増えています。KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、重要な定量指標を意味します。つまり、KPIマネジメントは、業績の向上に向けてカギとなる要素を抽出し、それを定量的な指標として管理するしくみを指します。
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目標管理制度、、、マネジメントの定石ですね。多くの企業で目標管理制度が導入されていると思います。まず期のはじめに目標を設定し、期末に振り返りをする。そして、また翌期の目標を設定しますが、そうそう目新しい目標があるわけでもないので、今期の目標をコピペして、

本稿の最後を飾るのは、昨年発売されたダニエルピンクの「モチベーション3.0」のご紹介です。(10)モチベーション3.0(ダニエルピンク)ダニエルピンクは、モチベーションの考え方を3つのステージで捉えています。<モチベーションの源泉に見る3つのステージ>モチベ

モチベーションには、心の内側から生まれる「内発的動機づけ」と外側からの刺激による「外発的動機づけ」があります。フロー理論は、内発的動機づけが強いモチベーションにつながり、最大の能力を発揮し、成果に繋がると提唱しています。ここまでが前回のお話し、、、その内
『モチベーション理論を学ぶ(9)「認知的評価理論」』の画像

ヒトは目標を持ち、報酬に期待を抱き、公正に評価されれば、モチベーションを持つことができる、、、これまでの理論体系のなかで、こんなメカニズムが見えてきました。しかし、駆り立てられるようなモチベーションを持ち続けるには、まだ十分とは言えそうもありません。そこ
『モチベーション理論を学ぶ(8)「フロー理論」』の画像

前回は、報酬に対する期待がモチベーションに影響すると言う「期待理論」をご紹介しました。それによれば、魅力的な報酬は動機に繋がるはずです。しかし、本当にそれだけで十分でしょうか?もう一つのモチベーションへの影響要因である「公平さ」についてお話しします。(7
『モチベーション理論を学ぶ(7)「公平理論」』の画像

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