『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。

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2011年03月

目標が動機づけには重要な役割を果たすというお話をしてきました。ロックは目標設定理論で、「明確かつ高い目標を課すこと」としました。ただ目標未達を繰り返すと「学習性無力感」に陥ることを留意しなければなりません。そこで「目標達成」あるいは「報酬」に対する期待が
『モチベーション理論を学ぶ(6)「期待理論」』の画像

前回は、目標設定理論について解説しました。これは多くの企業が活用している目標管理制度のベースにある理論です。そのなかで「目標は明確に」かつ「高い目標設定」が望ましいとしています。もちろん、それは本人のコミットメントが前提となっています。しかし、本人が納得
『モチベーション理論を学ぶ(5)「学習性無力感」』の画像

これまで、動機づけに関わる人間の欲求は5つに分解され(欲求五段階説)、その影響要因にも「動機づけ要因」と「衛生要因」という特性がある(2要因理論)、また、人間の特性も「X理論」「Y理論」という2側面を持っている、、、というお話しをしてきました。その中で、
『モチベーション理論を学ぶ(4)「目標設定理論」』の画像

マズローの「欲求5段階説」によって、ヒトの欲求を5つに分類しました。さらに前回は「2要因理論」によって、その動機づけ要因にも2つの特性があることを説明しました。しかし、動機づけを受けるメンバーも複雑な個性を持った「人間」です。人間の内面には2つの顔がある
『モチベーション理論を学ぶ(3)「X理論Y理論」』の画像

前回は、マズローの5段階欲求説について書きました。しかし、大きく5つに分解した欲求にも2つのタイプがありそうです。それを明確にしたのがハーズバーグの「2要因理論」です。(2)2要因理論(ハーズバーグ)ハーズバーグは、動機づけに影響する要因にも2つの特性、
『モチベーション理論を学ぶ(2)「2要因理論」』の画像

みなさんは、部下や後輩のやる気を高めることに悩むことがありませんか?仕事の成果を上げたり、部下育成のためには動機づけが重要ですよね?そもそもヒトのモチベーションはどこから生まれるのでしょうか?まずは、動機づけに関する基礎理論を学んでみましょう。私にとって
『モチベーション理論を学ぶ(1)「欲求5段階説」』の画像

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