プレゼンで、やはり気になるのは「喋り方(Talk)」ですね。名スピーカーは、喋り方ひとつとっても、様々な技術を駆使しているようです。また、今回もスティーブ・ジョブス、キング牧師、その他の名スピーチを題材に、整理してみましょう。(1)自分の言葉前回もご紹介しま
2008年10月
プレゼンを科学する 〜ジョブスに挑戦(1)「Prologue編」
プレゼンのプロローグは多少なりとも緊張するものです。しかし、ここで聞き手のマインドをグッとつかめるかが、プレゼンの成否を大きく左右するというのも事実です。最初にシクじるとなかなか挽回するのは大変なものですよね。そこで、プロローグの「つかみ」について考えて
プレゼンテーションを科学する(序) 〜 スティーブ・ジョブスに挑戦 〜
今度、プレゼンに関する講演を行う関係で、以前から興味のあった「スティーブ・ジョブス」のプレゼンを徹底研究してみました。そのために活用したのがYoutube。いや、Youtubeって本当に便利ですね。ジョブスの様々なプレゼンをしっかり拝見することができました。そして、か
クリスピー・クリーム・ドーナッツ 〜 リヴァンプの成功要因 〜
昨年から、立教大学のワークショップをボランティアで手伝っています。題して「コンサルあらわる!」、、、実在の企業に対するマーケティング提案を作成、プレゼンするワークショップです。1グループ3〜5人程度で、2時間の間に提案プレゼンを作成するというもの。その間
老舗のブランド戦略 〜 虎屋の事例 〜
和菓子の伝統ブランドと言えば、「虎屋」。誰しもが認めるトップブランドでしょうね。同社は、何と創業480年、室町時代にさかのぼる。しかも、約400年にわたり皇室御用達というのだから驚きですね。その間、一度ものれん分けを行わずに、ひたすらブランドの希少性を高めてい
強いブランドを作るには、、、〜 ブランドストーリー 〜
強いブランドとは、 ①競争力を持ち、 ②プレミアム価格を実現し、 ③高い顧客ロイヤルティを有することができます。つまり、ブランドを強化したいという企業の思いは、 競争力 → 顧客獲得 プレミアム価格 → 高収益 顧客ロイヤルティ → 顧客維持、クチコミをもたら
パナソニックのスタート 〜 ブランド戦略 〜
ま、一応気になるわけですよ、以前在籍していた身としては、、、(^^) 1925年から使っているナショナルブランドを 捨てるというのは、英断ですね。 社名変更に伴う費用が300億円だそうで、、、 それだけの効果が見込めるという意思決定なわけですね〜。 あちこちの家電量販で