皆さんはプレゼンの重要性に気づいておられることと思います。
それだけにプレゼンスキルを高め、ビジネスの成果につなげたいと
思っていることでしょう。
では、プレゼンスキルを向上のために必要なことは何だと思いますか?
今回は、プレゼンスキル向上に不可欠な「3つのこと」をご紹介します。
これは誰もが感じていることと思いますが、プレゼンは実践スキルです。
それだけに経験を積み重ねることが必要です。
何度も何度も経験をして、プレゼンに慣れて、
自分なりの工夫も凝らして、徐々にうまくなっていく。
プレゼンとはそんなスキルだと思うのです。
ただし、ひとことで経験と言っても条件があります。
それはできるだけ良質な経験を積み重ねることです。
もちろん漫然とプレゼン回数を重ねるだけでも
徐々にスキルは上がっていきます。
しかし、皆さんには最速でプレゼンスキルを高めて欲しいと思います。
そのためにはただ漫然と経験を重ねるだけではダメなんですよね。
次にお話しするのは、プレゼン経験を積む前に取り組んでおいてほしいことです。
まずしっかり習得してほしいのは「プレゼンの原理原則」です。
やはりプレゼンを成功させるためには
最低限守るべき「原理原則」があるわけです。
プレゼン上手な方はみんなこの原理原則をマスターしています。
もちろんプレゼンはその人の個性があり、
自分流のプレゼンというものがあります。
しかし、その原点ともいうべき基本は
すべてのビジネスパーソンに習得してほしいものです。
スポーツに例えるなら基礎体力、基本フォームと言ってもよいでしょう。
それを習得したうえで経験を積むこと、
そしてプレゼンに際してチャレンジすべき目標を定めること。
それによって良質な経験が得られ、
最速のスキルアップが期待できるというものです。
いくつか原理原則の例を挙げておきましょう。
【例1】 シナリオ作成の原理原則
プレゼンシナリオに説得力を持たせるには、
ロジカルである、つまり根拠があること。
その根拠が事実情報によって構成されていると強力なロジックとなる。
ゆえにプレゼンには事実情報をうまくちりばめることがコツだ。
【例2】 ドキュメント作成の原理原則
一枚のスライドは2つのパーツによって構成されている。
それはメッセージとボディだ。
定石としては、メッセージで相手に伝えたいことを簡潔に表現し、
ボディにその根拠情報を描くこと。
それで説得力ある論理的なスライドが完成する。
【例3】 デリバリ時の原理原則
オーディエンスの共感をとりつけるために、
目線コントロールは大きな影響力を持つ。
少なくともオーディエンス目線は70%必要。
これを70%ルールと呼んでいる。
意外と資料に目線が落ちる、
スクリーンばかり見ているといったことが多いものだ。
3つほど原理原則例を挙げましたが、
こういった原理原則を一つずつ習得し、
身に着けることで確実にプレゼンスキルは強化されていきます。
最後に、自分自身のプレゼンの強み弱みを客観的に理解しておくことが重要でしょう。
人にはそれぞれ個性があります。
同時に強みもあれば、弱みもあるはずです。
10人のプレゼンターがいれば、
10通りのプレゼンスタイルがあってよいと思うのです。
とすれば、プレゼンスキルを高めるためには、
2つの方向性が考えられます。
強みをさらに活かすか?弱みを克服するか?です。
もちろん最終的には両方取り組んでほしいところですが、
最初はどちらかを課題として目標設定するとよいでしょう。
そのためには客観的に己のプレゼンを知ることが第一歩となるはずです。
しかし、意外と自分では気づかない強みや弱みがあるものです。
こればかりは他者から指摘してもらうことが最も効果的でしょう。
客観的な感想を聞くだけでも新たな発見や気づきがあるものです。
しかし、現実の業務の中ではプレゼンテーションにフォーカスして
フィードバックをもらう機会は少ないものです。
是非職場全体でプレゼンスキルを高める意識を持って
取り組んでいきたいものです。
あるいは弊社シナプスが提供しているような
外部セミナーを活用するのも有益だと思います。
シナプスのプレゼンテーション講座では、原理原則をレクチャーします。
そしてそれに従ってプレゼン準備作業〜デリバリを体験学習していただき、
最後に受講生の皆さんと講師からフィードバックを受け取り、
自己理解を深めることができるわけです。
プレゼンスキルを高めるための3つの要素を組み合わせた
プログラムを是非体験していただきたいと思います。
奮ってご参加ください。
詳しく学びたい方は公開講座をどうぞ!
↓ ↓
また下記文献でも詳細説明をしております。
拙著「たったの4STEPで こんなに通る!プレゼン」
株式会社シナプス
代表取締役 家弓正彦
それだけにプレゼンスキルを高め、ビジネスの成果につなげたいと
思っていることでしょう。
では、プレゼンスキルを向上のために必要なことは何だと思いますか?
今回は、プレゼンスキル向上に不可欠な「3つのこと」をご紹介します。
1.経験!経験!そして経験!
これは誰もが感じていることと思いますが、プレゼンは実践スキルです。
それだけに経験を積み重ねることが必要です。
何度も何度も経験をして、プレゼンに慣れて、
自分なりの工夫も凝らして、徐々にうまくなっていく。
プレゼンとはそんなスキルだと思うのです。
ただし、ひとことで経験と言っても条件があります。
それはできるだけ良質な経験を積み重ねることです。
もちろん漫然とプレゼン回数を重ねるだけでも
徐々にスキルは上がっていきます。
しかし、皆さんには最速でプレゼンスキルを高めて欲しいと思います。
そのためにはただ漫然と経験を重ねるだけではダメなんですよね。
次にお話しするのは、プレゼン経験を積む前に取り組んでおいてほしいことです。
2.成果につながるプレゼンには原理原則がある
まずしっかり習得してほしいのは「プレゼンの原理原則」です。
やはりプレゼンを成功させるためには
最低限守るべき「原理原則」があるわけです。
プレゼン上手な方はみんなこの原理原則をマスターしています。
もちろんプレゼンはその人の個性があり、
自分流のプレゼンというものがあります。
しかし、その原点ともいうべき基本は
すべてのビジネスパーソンに習得してほしいものです。
スポーツに例えるなら基礎体力、基本フォームと言ってもよいでしょう。
それを習得したうえで経験を積むこと、
そしてプレゼンに際してチャレンジすべき目標を定めること。
それによって良質な経験が得られ、
最速のスキルアップが期待できるというものです。
いくつか原理原則の例を挙げておきましょう。
【例1】 シナリオ作成の原理原則
プレゼンシナリオに説得力を持たせるには、
ロジカルである、つまり根拠があること。
その根拠が事実情報によって構成されていると強力なロジックとなる。
ゆえにプレゼンには事実情報をうまくちりばめることがコツだ。
【例2】 ドキュメント作成の原理原則
一枚のスライドは2つのパーツによって構成されている。
それはメッセージとボディだ。
定石としては、メッセージで相手に伝えたいことを簡潔に表現し、
ボディにその根拠情報を描くこと。
それで説得力ある論理的なスライドが完成する。
【例3】 デリバリ時の原理原則
オーディエンスの共感をとりつけるために、
目線コントロールは大きな影響力を持つ。
少なくともオーディエンス目線は70%必要。
これを70%ルールと呼んでいる。
意外と資料に目線が落ちる、
スクリーンばかり見ているといったことが多いものだ。
3つほど原理原則例を挙げましたが、
こういった原理原則を一つずつ習得し、
身に着けることで確実にプレゼンスキルは強化されていきます。
3.スキルアップには己を知ることが不可欠
最後に、自分自身のプレゼンの強み弱みを客観的に理解しておくことが重要でしょう。
人にはそれぞれ個性があります。
同時に強みもあれば、弱みもあるはずです。
10人のプレゼンターがいれば、
10通りのプレゼンスタイルがあってよいと思うのです。
とすれば、プレゼンスキルを高めるためには、
2つの方向性が考えられます。
強みをさらに活かすか?弱みを克服するか?です。
もちろん最終的には両方取り組んでほしいところですが、
最初はどちらかを課題として目標設定するとよいでしょう。
そのためには客観的に己のプレゼンを知ることが第一歩となるはずです。
しかし、意外と自分では気づかない強みや弱みがあるものです。
こればかりは他者から指摘してもらうことが最も効果的でしょう。
客観的な感想を聞くだけでも新たな発見や気づきがあるものです。
しかし、現実の業務の中ではプレゼンテーションにフォーカスして
フィードバックをもらう機会は少ないものです。
是非職場全体でプレゼンスキルを高める意識を持って
取り組んでいきたいものです。
あるいは弊社シナプスが提供しているような
外部セミナーを活用するのも有益だと思います。
まとめ
シナプスのプレゼンテーション講座では、原理原則をレクチャーします。
そしてそれに従ってプレゼン準備作業〜デリバリを体験学習していただき、
最後に受講生の皆さんと講師からフィードバックを受け取り、
自己理解を深めることができるわけです。
プレゼンスキルを高めるための3つの要素を組み合わせた
プログラムを是非体験していただきたいと思います。
奮ってご参加ください。
詳しく学びたい方は公開講座をどうぞ!
↓ ↓
また下記文献でも詳細説明をしております。
拙著「たったの4STEPで こんなに通る!プレゼン」
株式会社シナプス
代表取締役 家弓正彦
コメント