CCCは私の研究企業のひとつですが、
ようやくネットレンタルサービスDISCASに入会してみました。

私は週に4-5本の映画を観ます。
多くは自己所有のDVDかTV放映の録画ですが、
それだけ見るなら、DISCASはお得だし、
なんといっても、郵送で受取、返却できるのは便利!

ちょうど一か月無料キャンペーンをやっているので、
早速申し込んでみました。
ま、AMTULのモデルに当てはめてみれば、
うまくTrial施策にはまったわけですね。(^^)

Day1:入会申し込み、早速数点のリクエストを出す
   同時に自動返信による入会の案内メール
Day2:DVD発送のお知らせール
Day3:DVD受領

と非常にスムーズな手続きでした。
オペレーションはしっかりしているようです。

問題は継続するかどうかですね。
知人には、入会したものの月に2枚ぐらいしか借りないので、
しばらくすると退会しちゃったというユーザーは多いようです。
あと一歩、Usageの施策が必要なのかもしれません。

ちなみに、
月にMAX8本レンタルで月間会費が1974円
一枚の許容コストを350円とすれば、
6枚ほど借りれば元が取れる計算です。

経済合理性を考えれば、DISCASのターゲット
映画のヘビーユーザーですね。
価格戦略からそんなターゲティングがうかがわれます。

しかし、何といっても「通販」は便利です。
映画のように、実物確認が不要で、タイトルで選べる商品なら
何といっても通販ですね。
ここには「利便性」という付加価値も提供してくれます。

私も現在では、
書籍、DVD、CD、ペットフードなどなど、
徹底的にネットショップのヘビーユーザになってしまいました。

しかし、その弊害は、
リアルの書店などで、たまたま見つけた書籍などの
「サプライズ」や「出会い」減ったこと、、、
偶然性によるサプライズなどは、便利さには代えがたい
生活の潤いなのかもしれません。

Kay