今回は「コンサルタントになってから自分の専門分野やスタイルが確立するまで」
の私の体験を紹介したいと思います。
家電メーカーからコンサルティングの会社に転職して、
最初にびっくりしたのが「いざ転職してみたら先輩がいない」ことでした。
自分を叩いてくれる人がいない。
それどころか、会社は、既に30歳で仕事経験もそこそこあった私にいきなりプロジェクトリーダーを担当させていたくらいでした。
そこには自由と権限がありました。しかし、教えてもらうこともない環境です。
自分のコンサルティング品質は高いのか?低いのか?
自分のコンサルタントとしての評価やポジションも明確でなく、
己のノウハウを全てゼロベースで作り上げていかねばならないというのは、結構ツライ環境でしたね。
そんななかで、私にとっての勉強は、ただひたすら「人に会うこと」でした。
前の会社の同僚、学生時代の友人からの紹介、仕事関係で仲良くなった方々。
「昼メシは必ず社外の人と食う」と心がけ、さまざまな業界の人と会い、話す。
コンサルティングファームは人材の流動が激しく、
「昨日の友は今日の敵」というようなところがありますが、
他社のコンサルタントと情報交換することも多かったですね。
苦労もあったけれど、自由で楽しかった。実体験から学ぶことが多かった。
当時の仕事ぶりを今読み返すと顔から火が出るほどレベルが低いのですが、
刺激の多いいい時期だったと思います。
そんな中である時、外資系企業から「新規事業開発」のプロジェクトを受注し、
私が担当することになったのでした。
これが忘れられない大きな仕事になったのです。
Kay
の私の体験を紹介したいと思います。
家電メーカーからコンサルティングの会社に転職して、
最初にびっくりしたのが「いざ転職してみたら先輩がいない」ことでした。
自分を叩いてくれる人がいない。
それどころか、会社は、既に30歳で仕事経験もそこそこあった私にいきなりプロジェクトリーダーを担当させていたくらいでした。
そこには自由と権限がありました。しかし、教えてもらうこともない環境です。
自分のコンサルティング品質は高いのか?低いのか?
自分のコンサルタントとしての評価やポジションも明確でなく、
己のノウハウを全てゼロベースで作り上げていかねばならないというのは、結構ツライ環境でしたね。
そんななかで、私にとっての勉強は、ただひたすら「人に会うこと」でした。
前の会社の同僚、学生時代の友人からの紹介、仕事関係で仲良くなった方々。
「昼メシは必ず社外の人と食う」と心がけ、さまざまな業界の人と会い、話す。
コンサルティングファームは人材の流動が激しく、
「昨日の友は今日の敵」というようなところがありますが、
他社のコンサルタントと情報交換することも多かったですね。
苦労もあったけれど、自由で楽しかった。実体験から学ぶことが多かった。
当時の仕事ぶりを今読み返すと顔から火が出るほどレベルが低いのですが、
刺激の多いいい時期だったと思います。
そんな中である時、外資系企業から「新規事業開発」のプロジェクトを受注し、
私が担当することになったのでした。
これが忘れられない大きな仕事になったのです。
Kay
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