つまるところ、仕事選びは恋愛と一緒だと思うのです。
「出会い」「はずみ」「絞り込み」が大事。。。(^^)

30歳の頃、「コンサルタントになりたい」と思い立ってから、
人に会い、情報と知識を得るべく動いたことで、わかったことがありました。
まず、コンサルタントは自分にとって手の届かない世界ではない、
むやみに怖れる必要はない、ということ。
そして、自分の得意分野や興味のあることを専門化しないといけないということでした。
これはどんな仕事を選ぶときも同じなんじゃないかと思います。

私の場合は、ある総研系の企業が設立されたとき、
実際にヘッドハンターの友人に相談し、
経営コンサルの募集内容とニーズを知ったことで恐怖感がなくなりました。

そして、メーカー時代の経験があり、興味の持てた「マーケティング」という領域に特化したことで道が開けたということになります。
どんな分野でも、30歳までは「いろいろ知りたい」でいいですが、
その後は「ビジョンを持つ=興味のあることを専門化する」ことが必要だと思うのです。
最初は安易でもいい。ちゃんと動いて身につけられればいい。
興味があることが変わったら、そのとき宗旨変えすればいいのですから。
そんな「いい加減さ」と「フットワーク」も重要でしょ?(^^)

最終的に転職を決断するときは、勢いだったりもします。
そういうことも含め、「出会い」「はずみ」は大事。
出会いを増やすためには、常に情報と知識がないといけない。
はずみで動くためには、「カッコいい」「モテたい」が理由でもいいし、半ば美化してでもいいから、その仕事に対する「駆り立てられるような欲望」を明確にしておくことが必要です。

恋愛と同じですね(笑)。

Kay