あけましておめでとうございます。
シナプスは1/4からフル稼働で新年をスタートしております。(^^;
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

で、遅まきながら、昨年を振り返ると、、、
経営者としての私の2006年は、「メンバーとの相互理解」と「個々人への動機付け」が最大の課題でした。
私の経営者としてのビジョンは「活力ある組織作り」にあります。小さいながらも高いモチベーションと行動力を持つ活き活きとしたプロ集団をつくりたいですね。そのために欠かせないのが上記の2つだと思っています。

そんな問題意識のなかで2006年実施したのが「センセーショナル・パーティ」という企画だったのです。

四半期に一回、全てのスタッフにとってセンセーショナルなパーティを企画しようという主旨で、幹事が企画を立てます。
一人当たりの予算は会社が決めていますが、皆が「この企画はセンセーショナルで面白そう。自腹を切ってもよいから参加したい」と評価されれば、その企画は承認されます。

「センセーショナル・パーティ」の狙いは2つあります。
ひとつは、常にセンセーショナルなことを考える感性を持つことによってマーケターとしてのセンスを磨くこと。日常の生活に埋没し、いつもと同じところでありきたりの生活を繰り返していては、優れたマーケティングプランは生まれないですよね。

そして、2つ目は楽しい気持ちで企画に参加し、会話し、笑いながら、スタッフの相互理解を深めること。まずは対話を通じてお互いを良く理解することを第一歩として気持ちが通じていくものではないでしょうか?「会社の飲み会」はつまらないと考える向きもありますが、それは企画次第だと想うのです。

今年は更にこの「センセーショナル・パーティ」をレベルアップしていきたいと想っています。
予算オーバーの場合、会社と個人が折半して、さらに質の高い企画を促すのもいいですね。また、企画もコンペ形式にするもの面白いかもしれません。ゲーム性を加えるなどして、スタッフみんなが開催を待ち遠しく思えるシナプスならではのパーティを実現していきたいものです。

年始に想う「小さな抱負」でした。
改めて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Kay