最近、よく「仕事、楽しいですか?」と尋ねられます。
そんな時、私は何の迷いもなく「楽しいですよ」と答えているんですね。
ちょうど今日もそんなやりとりがあったところ、
たまたま朝日新聞(12/12朝刊)に中沢新一がこんなことを書いていました。

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他人にはつまらないかもしれないけれど、自分らしい価値で目標を持ち、
そこに力を注ぐ方が実りがあるのではないでしょうか?(中略)
おそらく21世紀の日本人は、自分を育ててくれる仕事を自分で見つけ始めていくでしょう。
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なぜ、私は「仕事が楽しいのだろう?」と問いかけてみました。それはおそらく「知らないことに出会える」からだと思うのです。

私は、経営コンサルタントとして、経営戦略やマーケティングはある程度経験を積んできました。しかし、経営者としては「まだまだ青い駆け出し」で、わからないことだらけです。でも、わからないなら、わからないなりに、悩みながら一生懸命考えているつもりです。そして、その結果少しでも自分が成長できたと感じることができたら、この上ない充実感と楽しさを満喫できるのです。


私の仕事のモチベーションは、「自己成長欲求」がその源泉になっているのですね。


シナプスには「Synapse-ISM」というものがあります。
共に働く仲間として、価値観を共有したいという想いから作成しました。
そのなかの一部を紹介しておきますね。

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「弛まぬ向上心」
自己成長を最大の喜びとすべし。
自己成長を心から渇望し、弛まぬ成長欲求を最大のモチベーションリソースとして燃やし続けよう。
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同じ思いを胸に抱いている貴方!シナプスの門をたたいてみませんか?(^^)