先日、弊社が開催しているマーケティングカレッジの最終プレゼンが終わりました。
このクラスでは、自由テーマで研究対象(業界、企業、商品)を決めて、今後の戦略提言をするというもの。今回のテーマはゲーム機業界だ。
今回のプレゼン内容をやや家弓なりに修正してみた。
事実誤認などもあるかもしれませんが、独自にリサーチなどはしていないので、その点はご容赦を、、、(汗)
その第一弾はセグメント分析編
<背景>
これまでの勝ち組は圧倒的にSonyのプレイステーション2。
しかし、任天堂のDSが「脳トレ」のヒットで追い上げ、
マイクロソフトのXbox360は相変わらず苦戦を強いられている状況。
今年の年末商戦では、PS3(Sony)、Wii(任天堂)の投入がなされ、
まさに三つ巴の激戦が予想される。
一部には、王者プレステの苦戦が報じられている。
http://news.livedoor.com/trackback/2569862
<市場環境>
ここでは、顧客セグメントを6タイプに分けた。
【Seg.1】チャイルド
属性:小学生
友達との会話にはゲーム体験が不可欠。親にねだって買ってもらう。
家族や友人と一緒に遊ぶことが多い。
プレイステーションとともに任天堂(ゲームキューブなど)が強く、
同社のソフトラインアップは小学生をターゲットとしたものが売れ筋。
【Seg.2】ジュニア
中〜高校生ぐらいになってくると、ややゲーム熱は冷めてくる。
家族と一緒にプレイすることはなくなり、もっぱら友人と。
一人でプレイすることも増えてくる。
この市場ではソフトの充実しているプレイステイションの一人勝ち。
【Seg.3】ヤング
大学生〜社会人(20代前半)
基本的に一人でプレイすることが多い。
まだ、ヘビーユーザは多く、特に可処分時間の多い大学生では、
長時間ユーザが多く見られる。
この市場でもプレイステイションの一人勝ち。
【Seg.4】ライト
20〜30代男性
社会人になってゲームに没頭する時間はなくなったが、
相変わらず、人気ゲームを時々購入している。
頻度は週1回程度。
【Seg.5】マニア
20代〜30代全般に見られるマニア。新しいソフトが出ると即購入。
多くのソフトにチャレンジするため、複数のハードを購入。
攻略法などをマニアックに追求する。
ちなみにXBox360のほとんどは複数のハードを有しているため、
このマニア層を中心としていると考えられる。
【Seg.6】スリープ
昔はゲームをやっていたが、現在は休眠状態。
ファミコン世代('60〜'75生まれ)プレステ世代('70〜'85生まれ)
が、今はすっかりゲームから遠ざかってしまっている。
スリープの理由は「面白いソフトがない」「今のゲームは難しい」など。
【Seg.7】リバイバル
20〜30代の男女を中心に任天堂が新たに創出した顧客。
特に、女性マーケットは新規ユーザも含んでいる。
脳トレや英語漬けなど新たなカテゴリーのヒット作の出現や
「なつゲー」と呼ばれる昔のマリオなどの復活が
影響していると考えられます。
本日はここまで、、、
このクラスでは、自由テーマで研究対象(業界、企業、商品)を決めて、今後の戦略提言をするというもの。今回のテーマはゲーム機業界だ。
今回のプレゼン内容をやや家弓なりに修正してみた。
事実誤認などもあるかもしれませんが、独自にリサーチなどはしていないので、その点はご容赦を、、、(汗)
その第一弾はセグメント分析編
<背景>
これまでの勝ち組は圧倒的にSonyのプレイステーション2。
しかし、任天堂のDSが「脳トレ」のヒットで追い上げ、
マイクロソフトのXbox360は相変わらず苦戦を強いられている状況。
今年の年末商戦では、PS3(Sony)、Wii(任天堂)の投入がなされ、
まさに三つ巴の激戦が予想される。
一部には、王者プレステの苦戦が報じられている。
http://news.livedoor.com/trackback/2569862
<市場環境>
ここでは、顧客セグメントを6タイプに分けた。
【Seg.1】チャイルド
属性:小学生
友達との会話にはゲーム体験が不可欠。親にねだって買ってもらう。
家族や友人と一緒に遊ぶことが多い。
プレイステーションとともに任天堂(ゲームキューブなど)が強く、
同社のソフトラインアップは小学生をターゲットとしたものが売れ筋。
【Seg.2】ジュニア
中〜高校生ぐらいになってくると、ややゲーム熱は冷めてくる。
家族と一緒にプレイすることはなくなり、もっぱら友人と。
一人でプレイすることも増えてくる。
この市場ではソフトの充実しているプレイステイションの一人勝ち。
【Seg.3】ヤング
大学生〜社会人(20代前半)
基本的に一人でプレイすることが多い。
まだ、ヘビーユーザは多く、特に可処分時間の多い大学生では、
長時間ユーザが多く見られる。
この市場でもプレイステイションの一人勝ち。
【Seg.4】ライト
20〜30代男性
社会人になってゲームに没頭する時間はなくなったが、
相変わらず、人気ゲームを時々購入している。
頻度は週1回程度。
【Seg.5】マニア
20代〜30代全般に見られるマニア。新しいソフトが出ると即購入。
多くのソフトにチャレンジするため、複数のハードを購入。
攻略法などをマニアックに追求する。
ちなみにXBox360のほとんどは複数のハードを有しているため、
このマニア層を中心としていると考えられる。
【Seg.6】スリープ
昔はゲームをやっていたが、現在は休眠状態。
ファミコン世代('60〜'75生まれ)プレステ世代('70〜'85生まれ)
が、今はすっかりゲームから遠ざかってしまっている。
スリープの理由は「面白いソフトがない」「今のゲームは難しい」など。
【Seg.7】リバイバル
20〜30代の男女を中心に任天堂が新たに創出した顧客。
特に、女性マーケットは新規ユーザも含んでいる。
脳トレや英語漬けなど新たなカテゴリーのヒット作の出現や
「なつゲー」と呼ばれる昔のマリオなどの復活が
影響していると考えられます。
本日はここまで、、、
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