日ごろから「ソリューション」という言葉をよく耳にします。
つまり、相手の言ったこと、依頼されたことに対して、
着実に応えていくだけでなく、能動的に提案し、
本質的な問題解決を提供することが求められているんですね。
これまでのソリューションに関わるエントリーをまとめてみました。
まず「本質的なニーズ」の概念を理解しておきたいですね。
「ニーズとは、理想と現実のギャップである」
このひとことに集約されると思うのです。
まず「問題」と「原因」を明らかにし、
その解決をもたらす「ソリューションイメージ」を組み立てる。
そのためには、「オープン思考」をもって、
自社の枠組みに留まらず、最適な解決策を考えなければなりません。
そのプロセスでは相手と共に考え、生み出し、共有する、
そんな「共創思考」持つことが重要なんです。
上記のとおり、
・まず現状はどうなっているか?(現状把握)
・今後、どうなりたいのか?(目標把握)
がヒアリングの主目的となるはずです。
その把握には様々な角度から問いかけることが必要です。
ソリューション営業って何だ 〜インタビュースキルについて
インタビューに際しては「仮説を立てる」ことがとても大切ですね。
インタビューはわからないことを尋ねるのではなく、
自分の立てた仮説を検証する場と考えたいものです。
ニーズを突く質問力 〜 NOVAの営業プロセスに学ぶ
さらに一歩進んだ「NOVAの問いかけ」は面白いですね。
・企業が「顧客ニーズ」を理解すること
・顧客に「必要性」を再認識してもらうこと
・顧客の購買の動機づけを促すこと
こんな3つの目的を果たしているようです。
そして、組み立てられたソリューションを提案書にまとめます。
説得力ある提案はどのようなものか?
最低限押さえておきたい要素を8つにまとめてみました。
バラバラとエントリーを立ててきました。
一度、それを体系的に整理をしたいと思い、
次回の家弓正彦の仕事塾は「ソリューション提案力」をテーマとします。
「こんなことが聞きたい」
何かリクエストがあれば、本ブログのコメントでリクエスト下さい。
今からでもコンテンツに反映させてまいります。(可能な範囲で、、、笑)
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
Follow me ! → http://twitter.com/Kayumi
つまり、相手の言ったこと、依頼されたことに対して、
着実に応えていくだけでなく、能動的に提案し、
本質的な問題解決を提供することが求められているんですね。
これまでのソリューションに関わるエントリーをまとめてみました。
解決すべき課題の特定
「顧客インサイト!顧客の本質的ニーズとは何か?」まず「本質的なニーズ」の概念を理解しておきたいですね。
「ニーズとは、理想と現実のギャップである」
このひとことに集約されると思うのです。
明らかにすべきこと
「ソリューション営業に求められる3つの視点、2つの思考」まず「問題」と「原因」を明らかにし、
その解決をもたらす「ソリューションイメージ」を組み立てる。
そのためには、「オープン思考」をもって、
自社の枠組みに留まらず、最適な解決策を考えなければなりません。
そのプロセスでは相手と共に考え、生み出し、共有する、
そんな「共創思考」持つことが重要なんです。
ヒアリングスキル
「【営業革新4】顧客の課題を見極める方法」上記のとおり、
・まず現状はどうなっているか?(現状把握)
・今後、どうなりたいのか?(目標把握)
がヒアリングの主目的となるはずです。
その把握には様々な角度から問いかけることが必要です。
ソリューション営業って何だ 〜インタビュースキルについて
インタビューに際しては「仮説を立てる」ことがとても大切ですね。
インタビューはわからないことを尋ねるのではなく、
自分の立てた仮説を検証する場と考えたいものです。
ニーズを突く質問力 〜 NOVAの営業プロセスに学ぶ
さらに一歩進んだ「NOVAの問いかけ」は面白いですね。
・企業が「顧客ニーズ」を理解すること
・顧客に「必要性」を再認識してもらうこと
・顧客の購買の動機づけを促すこと
こんな3つの目的を果たしているようです。
ソリューション設計・提案
「説得力ある企画提案書の8つの構成要素」そして、組み立てられたソリューションを提案書にまとめます。
説得力ある提案はどのようなものか?
最低限押さえておきたい要素を8つにまとめてみました。
まとめ
これまで本ブログで「ソリューション」について、バラバラとエントリーを立ててきました。
一度、それを体系的に整理をしたいと思い、
次回の家弓正彦の仕事塾は「ソリューション提案力」をテーマとします。
「こんなことが聞きたい」
何かリクエストがあれば、本ブログのコメントでリクエスト下さい。
今からでもコンテンツに反映させてまいります。(可能な範囲で、、、笑)
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
Follow me ! → http://twitter.com/Kayumi
コメント
コメント一覧
より良い提案となるのか?
ということが知りたいですね。
早速コメントありがとうございます。
営業現場の悩みですよね。
やっしさんの期待する回答になるか分かりませんが、
そのあたりは少し触れる予定です。お楽しみに、、、
> 営業ならば自社が用意できる製品、サービスを落としどころに提案を考えたいところですが、その場合の制約条件を顧客にどう説明(説得)すれば
> より良い提案となるのか?
>
>
> ということが知りたいですね。
今回は12/9に3人連れて行きます!!
さて、ソリューション営業の副産物で悩んでいる方が多いです。
ソリューションで重要なのは、「顧客ニーズの把握」だと思いますが、ニーズを引き出すには
1)顧客と関係を構築する
2)顧客に成り代わってお困りごとを親身に考える(仮説立て)
のプロセスを経ます。
すると、功罪で次のようなことになりがちです。
1)関係構築のため提供価値を拡大して伝える
そして
2)自社商材に関係ない問題解決までする
顧客の問題解決をするあまり、自社で解決できないことも相談に乗ったり、調査したり、中にはPCの起動不能トラブルまで営業が対応したりすることまであります。
このような一見トレードオフの関係にありそうな場面展開に対して、家弓先生ならではの判断の仕方などお聞きできたら嬉しいです。
> 今回は12/9に3人連れて行きます!!
ありがとうございます!いつも感謝です!
> このような一見トレードオフの関係にありそうな場面展開に対して、家弓先生ならではの判断の仕方などお聞きできたら嬉しいです。
このあたりは難しいところですね。
私の場合は、、、といった話しになってしまいそうですが、
ちょっと考えてみますね。
どうもありがとうございます。
Kay